かっぱが一人前のダイバーになるまでの道のり
DIVE NO. 31〜34 2004/10/30(SAT)〜10/31(SUN)

講習を終えて冬になる前に、さぁ!行ってみよう伊豆ファンダイブ♪

という訳で、ちえるちゃんが大阪からわざわざ初ダイブに付き合ってくれるため
金曜夜に新幹線を飛ばして遠征してきてくれました!!
ありがとう!ちえるちゃん!!
土曜日の朝6時に出発して目指すは富戸です。
あいにくお天気は雨(;´д`)

寒いだろうなぁ。。。。
ちょっと気重なメンバーでした。

集合時間ぎりぎりにすべりこみセーフ!
もじもじ君を買ったけど、ベスト付きのを全員がレンタルして借りることにしました。
お世話になったのは城ヶ崎インディーズさん!

早速、着替えて出発です。富戸のコンディションが悪いということで
八幡野というところに行くとの事。
どんなところなのかもわからなかったけど、車に乗り込み
ドキドキ気分で出発です。

カメラ、急いで準備したけど大丈夫か心配!



雨なので、2本ささっと寒くならないように行きましょうってことでエントリーです。

こがっぱは、やっぱり人任せって感じで、いちいち私が言わないと
脱いだものの片付けさえほっぽらかしだから私はずっとがなりっぱなし。
自分ひとりの面倒も大変なのに、頼むよこがっぱ君。

写真がエントリーの風景。
すでにたくさんのダイバー達がえっちらおっちらエントリーしてました。
さてさて私たちもエントリー!!

水温は22度

水に入ると、ひやぁ!!っとします。でも案外すぐに慣れて寒さはあまり
気にはなりませんでした。透明度もあまり良くなかったせいで
お魚にはあまり会えませんでした。

しみずっち、エントリーしてからちょっとジタバタしてました。
ウェイトを腰に巻くと腰痛になってやばいので、BCDのポケットに入れてました。
そのせいか、バランスが取り難かった様子。
2本目は腰に巻いていきましょうってことで変えたら2本目はOKでした(*^o^*)

今回は、絶対に曇らない曇り止めも購入して
準備万端!!マスクも自前です♪

こがっぱも生まれてこの方貯めてきたお年玉で購入したマイギアで
ニコニコ♪

耳抜きが心配だったこがっぱも、スイスイと無事に潜ることができました。
良かったよぉ!!!

心配だったので、手をつないで引っ張って行きました。
結構しんどくて疲れたから、後ろにアシストについてくれたイントラさんに
渡しちゃおう!って思って渡すんだけど、すぐに帰ってきちゃうんだ。

途中、ちえるちゃんがヘルプしてくれたので、助かりました♪

なのに、こがっぱったら、私の持っているカメラを貸せと。
まぁ、いいかと貸すと魚を追いかけて勝手に行ってしまいます。
だめだめ!といくらチリンチリンを鳴らしても
全く無視。

後で、イントラさんにバディから離れないようにと注意されていました。

こがっぱ、よろしくな。ママじゃ不満だろうけど。

回転の危機のかっぱですが、大阪遠征のちえるちゃんの前で
やってしまわないようにがんばりました。
前回ケンケンから言われた通り、ウェイトを3キロにしました。
そしたらさ、BCDに空気が入らなくなってて、浮かなくて
八丈島でパニックダイバーになったカエルさんと同じ症状。
空気を入れても入れても沈んじゃう!!

壊れてるんだ。。BCD。。

でも2本目もそれで行くしかなく、沈んだ後で1キロイントラさんに渡せばいいや。
んで、下でイントラさんに1キロもらってもらいました。

それで軽快に海の散歩を楽しんでいたんだけど、どうもBCDのエアーを出す
くりくりが開いていたみたいで空気が漏れていたみたいなんです。
別のイントラさんが気づいて直してくれました。

それで調子に乗ってエアーを入れていたんだけど、
浅場に来た途端。。ぷかぁ〜

急いでエアーを抜くものの追いつかず、みなさんさようならぁ!!

残念。

2本目の最後の方はみんなの上をバチャバチャとついていきました。


こがっぱの器材。 温泉丸はここには無いので
このお風呂であったまりました。
大丈夫かな?こがっぱがんばれ!

富戸でのダイビングを終えて、下田に向かいます。
宿は、白浜にあるリゾートマンション1泊1575円素泊まり。

荷物を置いて洗濯機と乾燥機をセットして、温泉&夕飯に出かける支度。

しみずっちが電話帳で下田近辺の温泉を探してくれました。
そこが、昭吉の湯

場所と値段と温泉かどうかと露天風呂があるかと広いかどうかがポイントでした。

おっちゃんが電話に出て、言うには下田から30分くらいで
500円で、露天風呂があって、広いよぉ!!って。
あと温泉ですか?って聞いたら「うちは源泉です!!!」
っておっちゃん元気良く答えてたって。

じゃぁそこにしよっか?ってことで出発。
ずんずん進んで行くとだんだん山道になってきました。
行けども行けども昭吉の湯には着きません。

やっと看板を見つけ、ついたのかと思うと、そこから5キロとか。

とうとうものすごい坂道!!
これって登りすぎじゃない??減圧症大丈夫???
ダイビング後に、高所に登ってはいけないんです。
飛行機とか乗ると死んじゃうんです。

恐ろしい坂道をやっと登りきるとありました!!昭吉の湯!

車に乗っている間に、電話に出たおっちゃんが昭吉さんなのか絶対に確かめよう
ってことで盛り上がってました。

出迎えに来てくれたひとりのおっちゃん。

「さっき電話くれた人たちかい?」

「そうだよぉ!」

「すぐわかったでしょ?」

「わかったけど、遠いよぉ!!!」

「そうかい?」

「おじさーーん!!ここ標高何メートルなの?」

「600m」 (すごく誇らしげに)

「だめだよ!!!おじさん!!!死んじゃうよぉぉぉぉぉぉ!!」

一斉に叫ぶ私たちに一体何のことかわからずポカンとするおっちゃん。

「ダイビングしてきたばっかりだから死んじゃうの!!」

けど、ごめん。おっちゃんにそんな文句言ったって仕方ないよね。

ダイビングを終わってから3時間半くらい経ってたかな。

もう来てしまったんだから入ろう!命がけで。

あ!!大事なこと聞いてなかった!!

「おじさんが昭吉さん??」

「そうおれが昭吉」

やっぱりねぇぇぇぇっぇ!!!

なんだかそれ聞いてすごく嬉しくなっちゃった。

「ゆっくり入ってきていいよ。8時まで
一人500円だから2千円」

こがっぱがすかさずおっちゃんに切り返し。

「こどもは200円って書いてあるじゃん!!」

「おめぇこどもか??」

「そうだよこどもだよ!」

「何年生だ?」

「4年だよ」

「そっか んじゃおめぇ200円だ」

あはは!昭吉さんはとっても面白いおじさんでした。

その後お金を払ってほんじゃいってきまぁす!


するとまた

「ゆっくり入ってきな 8時までだから♪」


はいはいわかりましたよ♪8時ね。今7時過ぎてるからね。
8時におじさん閉めたいのね。

大丈夫、私たちもゆっくり遊んでいられないの
死んじゃうかもしれないからぁ!!!

昭吉さんと別れてお風呂へ行きながらケンケンに連絡!!
auもdocomoも圏外の中、しみずっちのvodaフォンだけが
通じたの!!

ケンケンからの指示でドロドロになった血をさらさらにするために
水を飲んで入るようにと。上がった後も水を飲むようにと。





昭吉の湯はとっても幻想的でした。
日本の宮大工の技なるもの、すごぉい!って感じで。
真っ暗な山の中にぼわぁぁぁぁんっとそこだけあったかぁい灯りが。
外側のお湯が丁度いいお湯加減。
中のお湯は熱めで私たちはあんまり汗をかいちゃいけないよねってことで
外側だけに入りました。広かったです。

中にはシャワーが2個。シャンプーとかはありませんでした。

減圧症の心配さえなければ、もっともっとリラックスして気持ち良かっただろうなぁ♪

お湯は源泉!!!

おまけにユーモアたっぷりの昭吉さんがいます。

これはちょっとやそっとじゃ見つからない秘湯ってやつだと思います。

あ。国道沿いに電工看板がチカチカ光ってます(^◇^)
昭吉さんが言うには8時まで看板が光ってるってことでした。

8時まで

で、いいお湯につかって湯上りほっかほか♪

あれ?昭吉さん帰っちゃったの?
それとも消灯??

離れのおうちはまっくらけでした。

ご挨拶して帰りたかったなぁ。

また、来るね!ダイビングしてない日に!



ありがとう!!昭吉さん!!

さてさてこの昭吉さんとの出会いがきっかけになったのか
この後、たくさんの良いおじさんに出会うことになったのでした。

入浴後、おなかもペコペコだったので、下田駅周辺で美味しいお店がないか探そうと
戻りました。ネットで見た感じでは、あちこち駅の周辺に美味しそうなお店があると。
でも辺りを見回してもそれらしいお店は見当たりません。
車だと良くわからないだろうから、とりあえず停めようと。

駅のロータリーにたくさん車がとめてありました。
便乗してここら辺にとめた方が良さそうねってことで
バックオーライ。

バックミラーには何もうつってませんでした。

なのに。。

がっしゃーーーーーーん!!!

急に何かにぶつかりました。。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・

サイドミラーを見ると後ろに白いシャコタンが。。

こわいお兄さんが乗っているに違いない。

なんて事になってしまったんだぁ(=_=)

おそるおそる車から降ります。

ひょろっとしたお兄ちゃんが降りてきました。

「ごめんなさい!!!」

「いいよ。気にしなくて」


( ̄□ ̄;)???

恐いはずのお兄ちゃんがやさしい笑顔でそう言ってくれてます。

「でも。。ここ傷がついちゃってます。」

「いいよ。ほんと気にしないで」

良く見ると、他にもあちこち傷がついてました。
だからかなぁ?いいのかなぁ?

命拾いです。

こんな気のやさしいお兄さんはそうはいませんよね。
本当にごめんなさい。許してくれてありがとうございました!!

低調に謝って私たちはその場にとめる訳にも行かなくなりまたぐるっと1周。

やはりお店は見つからないので路上駐車して地図みたいのを見ます。


んんん。これじゃわからないですね。

するとしみずっちとこがっぱが地元のおじさんを見つけ尋ねます。

「この辺に美味しいカレー屋さんないですか?」

こがっぱはどうもカレーが食べたかったらしく勝手にカレー屋さんに決めてる。

カレーなんてやだなぁ。。って思いながらもしみずっちとこがっぱに任せて
少し離れたとこから見守ってました。
時折、カキフライとか聞こえてきたから嬉しくなった。

自転車に乗ったおじさん、そのうち携帯で誰かに聞いてくれてます。
適当に答えてじゃぁねぇっていうのが普通なのに、あそこはどうかなとか
ここはどうかなとか、電話までして通りすがりの私たちのために探してくれるなんて。

結構長い事おじさんとしみずっちたちは話していました。

結局、中華屋さんのカレーが旨いっちゅう事で
そこに行ってみることにしました。

おじさんに私とちえるちゃんもお礼を言いました。

「おじさんありがとう♪」

「2つ目の信号を右に曲がって○×△」
道順をまた教えてくれて車をとめていいとこまで教えてくれて
おじさんは、自転車を降りてコンビニに入っていきました。

おじさんったらほろ酔いいい気分のお顔をしていました。
いいおじさんだねぇ!

私たちも楽しい気分で中華屋ならカレー以外もあるしいいねって事で
おじさんに教わった通りを抜けて車をとめました。

ところが、残念!おじさんに教えてもらった中華屋さん
もう閉店とか言っちゃってたのぉ!

困ったねぇ。

少しふらふらしていると

あれ??


さっきのおじさんがまた来たよ!!

おじさんたら、おじさんたら、私たちの事心配してくれたのか
ふらふらと自転車こいでわざわざ離れたとこなのに
コンビニの後に来てくれたんだよぉ(>o<")

「おじさぁん 中華屋さん、もうおしまいだってぇ」

「そうか、もう閉まっちゃったか。んじゃぁ、そうだなぁこの先にチャッチャっていう
店があるんだけど、そこにもカレーがあるぞ。変わったカレーだから旨いかどうかは好みだけどな」

かっぱ、変わったカレーと聞いて、絶対にそのカレーは旨いに違いないと思った。
だってきっとおじさんのいう普通のカレーって黄色い普通のカレーに決まってるもん。
変わったカレーって事はグリーンカレーとかココナッツの入った美味しいのでしょ?

チャッチャってお店までおじさんが送ってくれました。

ここだ(*´∇`*)

ふむふむチャッチャね。

でも。

んんん?

おじさぁん!これはチャキチャキでしょう♪

ぷぷぷ

やっぱり楽しい愉快なおじさんの写真撮らずにいられませんよね?

お店を探してくれたやさしいおじさん

最後まで付き合ってくれてありがと〜!!!

おじさん、途中で寝たり転んだりしないで気をつけて帰ってね♪

さてさてお店の中に入ると、これまたなんと、おじさんが洒落たお店を教えてくれたじゃ
ありませんか(*^o^*)

思わず、都会のカヘバーに来てしまったかいな?って雰囲気でした。

おなかがペッコペコだったので
わんさかわんさかあれもこれも食べたい!
もちろん変わったカレーもオーダーしました。

鶏肉と水菜のパリパリサラダ♪ アボカドとマグロのディップを
ガーリックトーストにのせて♪

たくさんオーダーしたのにだんだん食べるのに夢中になっちゃって写真はこれだけ。

オーナーさんのお話ではまだ今年の7月にオープンしたばかりなんだって。
なのにおじさんよく知ってたなぁって驚いてた≧(´▽`)≦

おなかもポンポコリンになったので、ささっと帰って明日の支度して
早めに寝ようと思って車に乗りました。

ここでまたハプニングです。

国道に出ようと思ってたんだけど来た道は一方通行でした。
仕方なく他の道を探そうと思っても裏通りみたいなとこだから
どこも細いんだよね。

前方に国道こっちっていう看板を発見。

しかし。。。。
川沿いに走るすんごい細い道でしかもカーブ

「こんなとこ曲がれないよぉ!!!」

でもバックするにも容易じゃないし。せっかく見つけた国道への近道

おまけに工事用の黄色と黒の鉄でできた車止めが脇にいくつか並んでる。

きびしいなぁぁぁぁぁぁ

何回か切り替えして、車止めをどかしたら通れるかな。

そぉっとそおっと進めます。

だめだめだめぇ!ちえるちゃんとしみずっちがドアも開ける隙間もなかったため
窓から身を乗り出して車止めを力いっぱいどかしてくれます。

そんな状態なのに向こうからまた自転車に乗ったおじさんが来ちゃいました。
今度はさっきと違って恐い顏したおじさんです。

何やってんだ!!通れないじゃないか!って怒られちゃうかな

って思ったらおじさんが自転車から降りて
ドッカーーンって重たい車止めを投げちゃった!!

すげーーーー

「よし!!行け!行け!!」

おじさんはパンパンと手をはらいながら言ってます。

でも。。
おじさん何か忘れてやしませんか??

その。。

おじさんの自転車が邪魔で通れないんです。

でもおじさん全然気づいてくれんのです。

「おじさん!自転車!自転車!」

おじさん、おお!って自転車をガガガと寄せてくれました。
ギリギリいっぱいいっぱいでした。
車止めにそれでもガリガリっとやりながらも進む以外に道はなく
進みました。。

ふぅぅぅぅ
抜けたぁぁぁぁっぁ

これで宿に帰れる!!

良かったね!またいいおじさんに会ったね!!

おじさんすごかったね!!


ところが。。。

ところが。。。。。



行き止まり( ̄□ ̄;)

なんてことでしょーーーーーーー!!!!!

川の道から国道に出るところに今度は銀色のにっくき柱が1本


正直泣きそうでした。

だってもう、あんな道二度とバックで戻れないもん。

でも柱には鍵がかかっていて下げて通る事もできません。
左脇に針金で閉じられている道とは言えない道がありました。
斜めに入って階段みたいな脇を車の幅ギリギリか通れないくらいの隙間です。

しみずっちたちが針金をこじ開けてくれてます。
でも何十回か切り替えして、やっとその隙間に入ったとしても壁と階段の隙間を
抜けられるかわかりません。

鍵を開けてもらおうにもまわりにそれらしい人もいません。

八方ふさがり状態でした。

おまわりさんを呼ぶだか?

またあの道をオールバックで戻るだか?

バックするにもカーブの川沿いの道はさっきのガリガリのとこまで
結構あります。(;´д`)

でも。。ここに止まっているわけにも行かず。。

歩いて見に行くとなんとか途中で切り替えせそうなとこがありました。
そこまでバックでがんばろーー

そう思って車に乗ると、しみずっちが来て言いました。
切り返しをしようと思っている場所の少し先に曲がれそうな道がある!!
そこからならあのガリガリを通らないでも抜けられそうって!!

ちえるちゃんとしみずっち二人に見てもらって
それはそれはカタツムリが這っているかのように
進んではまた切り返し
まったく自分がどっちに向いて進んでいるのか
頭の中は真っ白でした。

ギャーギャー言っていると川で釣りをしていたおじさんが
まっくらで見えないだろうからと懐中電灯を貸してくれました。

またまたやさしいおじさんです。

なんとか曲がるポイントまでやっとこ来れました。
しみずっち&ちえるちゃん!本当にありがとう!!

無事に今度こそ脱出成功!!!

やっと国道に出て帰れましたぁ。

そんなこんなで激動の一日が終了。

ぐったり疲れたのでぐっすり就寝。

ねぼけ夢遊病のこがっぱと、寝言とケリで迷惑をかける私たちは和室。

大人しいちえるちゃんとしみずっちは洋室でゆっくり休んでもらいました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

さて、ここから日曜日の中木ダイビングのはじまりです。
良かったらお付き合いください<(_ _)>

下田から松崎方面へ車を走らせます。
1時間くらい走ると着きました中木♪

今日はしみずっち&こがっぱが記念すべき初ボート!

こがっぱはボートは恐いよ!と言っていたので
心配でした。ちゃんと潜れるかなぁ?
講習の時みたいに潜降に時間がかかってダイビングできないんじゃないかなぁ

ボートからポイントまではわずか3分との事でした。

お天気は雨の予報が外れてくれてうす曇り(*^o^*)
羽山というポイントに連れて行ってもらいました。

気温も22度 水温23度

寒くなさそうだったけど、一応フードベストをまたレンタルしました。

シッティングバックロールでのエントリーです。

私とちえるちゃんがさきにボチャン。
そうそう、ボチャンした後いつも手と足をバタバタして体制を整えていたんだけど
これってしなくていいんだっていう事を昨日の富戸で教えてもらいました。

ボチャンした後にじぃぃっとしていたらBCDに空気が入っているから
自然に頭が上に戻るんだってぇ。

今まで無駄に無様な姿を披露していたらしい_(^^;)ゞ

で。早速 実験!!

ふわぁん

本当でした。ちゃんと元に戻ってましたから。

こがっぱとしみずっちのボチャンシーンは残念ながら見れなかったけど
二人とも上手にやってのけたみたい(*^o^*)


ロープをつたって潜降です。
こがっぱもスイスイこれました♪
もちろんしみずっちも!!

エントリーするとすぐにソラスズメダイの群れが歓迎してくました!!
わぁい!!こんなにいっぱいいるぅぅう!!
私とカエルの思い出のソラスズメダイ♪

透明度がイマイチだったのが悔しいぞぉぉ!!


話に聞いていた台風の被害でズタズタになってしまったサンゴたち。。

サンゴが元気でいたらもっといろんな魚が住んでいられたんだろうなぁ
そんなことを考えながら進みます。

1本目からしみずっちもこがっぱも問題なく潜れた♪
もちろん(?)私も回転もしないでね♪

2本目はウミガメに会いに沖のポイントへ行こうってことだったんだけどね
休憩している間に、船長さんがそこはうねりが出ちゃっててこがっぱたちには
きついかもっていうので、1本目と同じポイントに行くことになりました。

太陽も顔を出してきてキラキラの海になりました♪
透明度もきっとよくなったんじゃないかな??

期待しながらボチャン!!

やっぱりさっきとは違って透明度15m!!

遠くまで見えますよぉヽ(~〜~ )ノ

イントラさんがしみずっちとこがっぱをしっかりカバーしてくれているので
安心です♪

青く澄んだきれいな海のお散歩を楽しみました♪



1本目の写真



お世話になったショップ






休憩時間、船長さんのおうち(?)の干し柿風景



2本目の写真


見た魚

ハナアナゴ トウゴロウイワシ ゴンズイ ミノカサゴ キンギョハナダイ 
オオスジイシモチ メイチダイ チョウチョウウオ クマノミ(オス メス)
ミツボシクロスズメダイ テンス オシャレカクレエビ ホンソメワケベラ 
トラウツボ キビナゴ大群  カンパチ群れ ヨコシマクロダイ コロダイ
イラ サンゴイソギンチャク ハナハゼ オオアカヒトデ ハコフグ


無事に終わったボートダイブ

と言いたいとこでした。

ところが!!大変!!
知らないところでちえるちゃんに事件が!!

なんか頭が痛かったらしいんです。
エキジットしてボートに上がってから吐いてしまったというんです。

原因は。。



これ!!!

タンクから空気が出るとこに、大概はってあるテープを
必ずはがさないと空気が吸えないんです。
ちえるちゃんうっかりはがし忘れちゃったんだって!!!!

事件です!!!

昭吉の湯の減圧症どころの騒ぎじゃありません!

よくテープをつけたままで空気が吸えたねぇ!!って言ったら
一応吸えたみたい。よく見るとテープが少し破れていました。
その隙間から流れる空気だけを吸って潜っていたのでした。
エアーの減りを聞いたら、私の半分くらいでした(;´д`)

では、写真で振り返ってみましょう。


こがっぱとしみずっち。泡、出てますね


ちえるちゃん泡、出てないね(;´д`)気がつかなかったよぉ


出てるよね。二人



これも・・・ちえるちゃん やっぱり泡 出てません。


ちえるちゃん、ダイビング後も頭痛が取れず、温泉もキャンセルして帰路に
着く事にしました。どうか大事になりませんように!!

心配していましたが、その後風邪を引いたという事だけど
大変なことにはならずに済んだみたい!!

もし、ウミガメポイントだったらもっと深いとこに行ってただろうから
それこそ大変だったんじゃないかと思うと、よかったぁ!!





熱海の駅でちえるちゃんとお別れ。

いろいろあった伊豆遠征の旅だったけど、また来てくれるって♪

ダイビング仲間っていいなぁ(*^o^*)

ながぁいながぁいご報告、最後までお付き合いいただきありがとうございました♪

See you soon !!